一生働くなら
一つのことを突き詰めるより
多くのことに挑戦したい
2021年 新卒入社
札幌支店
yuto.a
daily schedule
-
09:00出社、メール確認・返信
-
10:00〜昼担当物件で発生する新規入居案件やテナントからの各種要望に関して、チームミーティングで共有
-
13:00担当物件に出向き、テナントに書類を手交、困りごとのヒアリング
-
15:00計画工事や通常工事の申請書起案、テナント訪問レポート作成
-
17:00帰宅
自分の強みを活かせると思ったのが
入社の決め手
第一ビルに興味を持ったきっかけは何ですか?
法学部で学んだ知識や、在学中に取得した宅地建物取引士の資格を活かしたいと思い不動産業界を中心に就職活動を行っていました。参加した合同説明会で初めて「PM(プロパティマネジメント)」という言葉を知り興味を持ちました。
入社の決め手はなんでしたか?
ずばり「人」です。インターンシップで学生一人一人に真摯に向き合いフィードバックを行ってくれたことが自己分析に繋がり、印象に残っていました。また、多くのお客さまと関わりながら仕事を行う第一ビルディングのプロパティマネジメントなら、私の強みである「積極性」・「周りを巻き込む力」を活かせると感じました。全国各地に拠点があり、地域の特性に適したビルの運営管理ができることも決め手の一つです。
挑戦を後押ししてくれる環境で
楽しみながらスキルアップ
現在の仕事内容を教えてください。
既存物件2棟、新築物件1棟を担当しています。新築物件は2年目になるタイミングで自ら手を挙げて、竣工案件を先輩と共同で任されることになりました。約1年のプロジェクトで、現在はオフィス区画・店舗区画のリーシング方針・コンセプトの打ち合わせや、光熱水費・館内細則等の検討を進めています。本社コンサルティング事業部(リーシング統括部門)やファシリティ推進部(運営統括部門)と事前に検討した上で、オーナーへ提案し、方針が固まったのちに仲介会社へリーシングを依頼します。正直分からないことも多いですが、先輩社員のフォローもあり、知らないことを知る楽しみを感じながら進めています。
入社後1番大変だったことは何ですか?
また、どう乗り越えましたか?
複数物件の設備故障対応が重なったこと。ある物件で地下水の使用量が急増したので、急いで過去のデータを洗い出して原因究明・対応を行っていたところ、別の物件で1フロア全体の空調が停止するという緊急事態が発生。夏場の暑い時期でしたが、先輩が扇風機の手配をしてくれたり、本社ファシリティ事業部(工事統括部門)が、工事会社に早期の復旧を働き掛けてくれたおかげで、ご入居者への対応からその後の設備修理までをスピーディーに行うことができました。私は現場でお客さま対応をしていましたが、支店・本社メンバーのバックアップがあり、協力しながらチーム一体となって対応できたのは心強かったです。
一生飽きずに続けられる仕事
仕事のやりがい・面白味を教えてください。
一番やりがいを感じたのはテナント・仲介会社・工事会社の方と念入りにスケジュール調整し、関係会社すべてが納得できるような提案ができた時。ワンストップだからこそすべての利害関係者と関わりながら幅広い業務を経験できるのは楽しいですね。一つのことを突き詰めすぎると飽きる人もいるかもしれないですが、一生飽きずに続けられるのが、第一ビルディングの"ワンストップで行うPM"の一番の面白味だと思います。
入社前後でギャップに感じたのはどんなことですか?
入社前は、覚えることや必要な知識の幅が広いのでついていけるか不安でした。実際は先輩に丁寧に教えてもらいながら一つ一つ覚えて実践していけるので、入社前に感じた不安は一切ありませんし、構えすぎていたなと思います。現在はできることが増える喜びを感じ、楽しみながら仕事をしています。
社内外問わず相手を尊重する姿勢
第一ビルディングの好きなところはどこですか?
互いを尊重し合いながら仕事をしているところ。社内だけでなく、社外の方々と関わる際も、相手を尊重しながら仕事をする会社だと感じています。
転勤について教えてください。
元から全国各地で働けるのは面白そうだと感じていました。週末は周辺地域の散策や、北海道にいるからこそ回れる場所まで足を延ばして観光しています。休みがとりやすいので、友人を招くこともあれば私が地元に戻って友人と過ごすこともあります。
あなたが目指す「次」は何ですか?
まずは一人前になることが目標ですが、その次はオーナーと直接やりとりができるファンド物件や本社プロパティマネジメント事業部(オーナー窓口部門)を経験したいですね。オーナーの要望や思いを、自分の担当物件だけでなく全国の支店に反映させる、そんな役割を担っていきたいです。